2016年2月13日 21:30
バレンタインデーを彩るショコラとシャンパーニュの美味しい関係--Champagne bar HACHIのオーナーソムリエが提案
をマリアージュ。1729年、初めてシャンパーニュを造りだしたRUINARTの、メゾンを代表するシャンパーニュの「焼きたてのパンのような香りや柑橘類を思わせるフレッシュなアロマがプラリネのフレッシュさ・ピュアさを引き立ててくれます」。
【4.エルダーフラワー&カシス×POMMERY WINTERTIME】
4番目は、ペルー産のドライプラムやプルーンのコンポートを思わせる甘くミステリアスな香りのカカオ・チャンチャマイヨに、エルダーフラワー(西洋ニワトコの花)と完熟のカシスを合わせた、芳香あふれるショコラ。マリアージュさせたのは、POMMERRY「WINTERTIME」。ボトルのビジュアルもショコラのイメージとぴったり。最後は100%黒ブドウの重厚感あるシャンパーニュで締めくくります。春・夏・秋・冬、と四季の味わいが出ている同シリーズですが、WINTERTIMEはずっしりとした味わいが魅力。ピノ・ノワール70%、ピノ・ムニエ30%のブランドノワールなので、しっかりとした骨格の中に柔らかな果実味を豊かに感じられます。
「マリアージュが難しかったものの一つです。エルダーフラワーはとても繊細。