くらし情報『蜷川実花が外装デザイン、世界最速美術館「現美新幹線」がいよいよ29日に運行!』

2016年4月19日 11:00

蜷川実花が外装デザイン、世界最速美術館「現美新幹線」がいよいよ29日に運行!

14号車には写真家・石川直樹が新潟で撮影した「潟と里山」の写真作品が展示され、15号車には荒神明香による造花を用いて全長11mのインスタレーション「reflectwo」が設置された。16号車ではブライアン・アルフレッドによる新潟をモチーフにした15分間のアニメーションを楽しむことができる。また、13号車は、現代アートに直接触れることができるキッズスペースに。デザインは林泰彦と中野裕介によるアートユニット・paramodelが担当した。子供たちが自由に楽しめるプラレールが置かれ、青と白を基調とした壁面にはプラレールをモチーフにしたインスタレーションが設置されている。また、本格的なカフェも併設。古武家賢太郎による上越の風景が描かれた色鉛筆画とともに、いがらしろみが監修した魚沼産米粉のパンケーキ、佐渡バターフィナンシェ、佐渡クリームチーズのレモンケーキなど地元の素材にこだわったスイーツや、新潟・燕三条で人気のツバメコーヒー監修のコーヒーを提供する。「現美新幹線」は4月29日から5月8日まで毎日運行され、その後6月までは土曜、日曜のみの運行が決定している。
時間は越後湯沢発・新潟着が8時24分から9時14分、12時44分から13時38分、15時20分から16時14分の3回、新潟発・越後湯沢着が11時26分から12時20分、14時2分から14時56分、18時18分から19時8分までの3回となっている。

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