くらし情報『UBSのアート・コレクションからフロイドやルーシェイ、荒木経惟ら12作家の名作群約80点が集結』

2016年6月23日 18:00

UBSのアート・コレクションからフロイドやルーシェイ、荒木経惟ら12作家の名作群約80点が集結

本展では、1914年創建の歴史ある東京駅丸の内駅舎を展示室とする東京ステーションギャラリー独自の空間を12の部屋の集合に見立て、その1部屋ごとにUBSアート・コレクションから厳選した12作家を当てはめる。会場では、精神分析学者ジークムント・フロイトの孫としても知られる20世紀イギリスを代表する画家ルシアン・フロイドの油彩と版画や、文字、広告、アーティスト・ブックなどを通じてコンセプチュアル・アートの領域を切り拓いてきたエド・ルーシェイの作品を軸に、絵画、写真など約80点が展示される。出品作家には、フロイドやルーシェイに加え、荒木経惟、アンソニー・カロ、陳界仁(チェン・ジエレン)、サンドロ・キア、デイヴィッド・ホックニー、アイザック・ジュリアン、リヴァーニ・ノイエンシュヴァンダー、小沢剛、ミンモ・パラディーノ、スーザン・ローゼンバーグが名を連ねる。日本でまとめて見る機会の少ない作家の紹介と共に、同館ならではの趣のある空間を鮮烈な作品で読み替える試みを楽しんではいかがだろうか?なお、会期中には、ワークショップや煉瓦が特徴的な同館の建物解説などをするレンガ・タッチ&トークが開催される予定だ。詳細は、東京ステーションギャラリーの公式サイトで告知中。

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