ルイ・ヴィトンがミラノサローネ国際家具見本市2022で「オブジェ・ノマド コレクション」の新作を発表
いずれの「オブジェ・ノマド」も、メゾンの160年以上にわたる「旅の真髄(こころ)」にインスパイアされ、そのエスプリの再解釈に挑んだ作品であり、デザイナーの創造性とルイ・ヴィトンの比類なきサヴォアフェール(匠の技)のユニークなコンビネーションの表現です。今や60点を超える製品を擁する同コレクションは、今年のミラノサローネにおいても特別な存在感を発揮することでしょう。
ミラノサローネでは、新作「オブジェ・ノマド」5点が披露されます。コレクション創設時から「オブジェ・ノマド」に関わってきたスイスのデザインスタジオ、アトリエ・オイは、定番となった「ベルト・チェア」にインスパイアされた「ベルト・ラウンジチェア」、「ベルト・バースツール」、「ベルト・サイドスツール」の3作品を発表します。いずれも、帯状の上質なルイ・ヴィトンのレザーを、メゾンのバッグに使用されている真鍮のバックルで留めた座面を特徴としています。寝心地の良い「ベルト・ラウンジチェア」とポータブルな「ベルト・サイドスツール」は、エレガントなメタルと木材のフレームを備え、高さのある「ベルト・バースツール」は優美なメタルフレームが印象的です。