猫好き画家による猫の絵が大集合! 「猪熊弦一郎展 猫たち」が渋谷で開催
展は、絵画ファンのみならず、全国の猫好きの人々が訪れ話題に。本展はその展覧会をさらにパワーアップし、猫以外の主題の作品も加えた内容で開催される。
(無断転載禁止)
※クレジット付き画像を使用しています
かつて「今まで色々と沢山描かれている猫は、どうも自分には気に入らない。それで猫の形と色を今までの人のやらないやり方で描いてみたいと思った。」(“美術の秋「赤い服と猫”報知新聞 1949年10月4日)、そして「愛しているものをよく絵にかくんです。愛しているところに美があるからなんです。」(“「歩く教室」写生会アルバム”「少年朝日」 1950年12月号)とも語った猪熊氏。モチーフとしての猫に対する客観的な視点と、友としての猫に対する敬愛の念が呼応した、彼ならではのユニークな「猫たち」を堪能してみては。
なお、通常前売り券(一般/税込1,100円、大学・高校生/税込700円、中学・小学生/税込400円)と、数量限定のオリジナル缶バッジ付き前売券(一般のみ/税込1,400円)が3月19日まで販売中。【展覧会情報】
「猪熊弦一郎展 猫たち」
会期:2018年3月20日~4月18日
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 地下1階
時間:10:00~18:00(毎週金曜、土曜は21:00まで)