2018年3月17日 14:00
“チェック柄”がなくちゃ始まらない!パリのオフランウェイをチェック柄が席巻【パリスナップ】
2月27日から3月7日まで開催された2018秋冬パリ・ファッションウィーク。マイナス7度と極寒でも、オフランウェイでは世界中から集まったモード業界人による白熱のおしゃれバトルのゴングが鳴った! ストリートの“リアルなトレンド” を探るべく、10日間のパリコレ・オフランウェイで独占取材を敢行。そこから浮かび上がる3つのトレンドキーワードを紹介!
チェック柄
今季の一大トレンドといえば、チェック柄!バーバリーを筆頭に、2018春夏コレクションでは多くのブランドがチェック柄を打ち出し、今季はオフランウェイでもチェック旋風が巻き起こった。しかし、一言にチェック柄といってもデザイン・パターンは多岐に渡り、ストリートからモード、マニッシュにと個性豊かに様々な着こなしが見られた。モダンにアップデートさせ、チェック柄を制する者こそ真のファッショニスタ!
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ミュウミュウのタッタソールチェックの春コートに、プラダのTシャツとパステルイエローのパンツで春の爽やかな装いを披露したのは、ライターのクセニア。コミカルなTシャツのプリントと足元の白スニーカーが抜け感を作り、可愛くなりがちなチェックを見事にエフォートレスに着こなしている。