2018年12月20日 17:00
2年間限定の豊洲「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」に冬の装いに変化した冬季限定の作品が登場
全体として以前の状態が複製されることなく、鑑賞者のふるまいの影響を受けながら、変容し続け、同じ絵は二度と現れない。
「変容する空間、広がる立体的存在 - 自由浮遊、3色と新しい9色 Expanding Three-dimensional Existence in Transforming Space - Free Floating, 12 Colors」
teamLab, 2018, Interactive Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
「変容する空間、広がる立体的存在 - 自由浮遊、3色と新しい9色」の空間は、自由に浮遊する光の球体によって埋め尽くされ、人々は球体をかき分け、空間の中に入っていく。球体は、人々がかき分けたり、叩いたりして衝撃を受けると、色を変化させ、色特有の音色を響かせる。そのまわりの球体は、近くの球体から、3次元方向に連続的に呼応し、同じ色になり同じ音色を響かせていく。
色の変化の中で、空間は、球体の集合による立体と色の平面とを行き来する。各球体が自由に移動し、どこにあったとしても、空間全体として光のふるまい(球1つを1ドットと考えた3次元的な映像表現)