2019年2月27日 12:40
伊勢丹メンズにDJブース常設。Spotifyとも連動したカルチャーの発信拠点を新設
と、アート作品の展示・販売を行う「アート アップ」は、これまでの概念を打ち崩すような自由なムーブメントの予感を感じずにはいられない。
コミュニケーションスペースでは、実店舗というリアルな場があるからこそ生まれる交流の場として、“カルチャー好きの溜まり場”のようなスポットとなることを目指し、音楽を中心としたカルチャーを発信していく。広いカウンターにはDJブースを設置。バックには大型ディスプレイも設け、週末にはさまざまなアーティストによるDJイベントなどが開催される予定となっている。また、グランドオープンに合わせて、音楽ストリーミング配信サービスを提供する「Spotify」とタッグを組み、同フロアの世界観を表現したオリジナルのプレイリストを作成。このプレイリストへアクセスできる特別なカードをフロアで配布し、ファッションとともに音楽も持ち帰ってもらえるような企画を第一弾として実施している。今後もSpotifyとは、ファッション×音楽を新しい形で楽しめるようなコンテンツを予定している。
フロアには、2ヶ所のプロモーションスペースも設置。ブランド×アーティストやクリエーターをフィーチャーする「パビリオン」