2020年4月1日 12:55
「ritsuko karita」のアトリエから【インタビュー】Vol.1
初めまして、あたらしいアトリエ
初めまして。伊勢丹新宿店にてTOKYO解放区を担当しております、ちばです。本記事は「ritsuko karita(リツコ カリタ)」デザイナーの苅田梨都子さんにお伺いした、ブランドのアトリエの今と、これからここで生まれていくものたちのお話です。
デザイナーにとっての“アトリエ”は、すべてが生み出される場所であり、すべてが旅立っていく場所でもある。何かを生み出し、それが様々な場所に届く、その中心にはいつもアトリエが存在します。今回は、私、ちばが、苅田さんのこだわりやお気に入りが詰まったritsuko karitaのアトリエをご紹介します。
Vol.1 初めまして、あたらしいアトリエ
Vol.2 アトリエおきにいり
Vol.3 理想の始まるアトリエ
Vol.4 アトリエでの暮らし
3月半ばのある日、引越ししたての「ritsuko karita」のアトリエにお伺いしました。私が三越伊勢丹に入社して最初に伺ったアトリエが、ritsuko karitaのデザイナー、苅田さんが手がけていた「梨凛花(りんりんか)」のアトリエだったのを思い出しながら、鶴川の駅に降り立ち、歩いて約10分。