2020年4月1日 12:55
「ritsuko karita」のアトリエから【インタビュー】Vol.1
拠点をこの場所に構えてから日は浅いものの、すでに苅田さんにとって“居心地の良い場所”という印象を感じるこのアトリエ。単純にプロダクトの“制作場所”としてだけではなく、ゆくゆくは、お客さんが足を運び商品を直接みることのできる店舗としての役割も兼ねられることを構想しているそう。
広さも環境も、家賃なども込みで「もうこれ以上は望んでいるもの見つけられないかも! 」と、内見1回目で即決したのだとか。
「他の候補物件もあったものの、事務所のみではなく、アトリエ兼、店舗にもできて、人が自由に出入りできる場所、という条件にぴたりとハマったのが、この物件でした。それから直感ですが、初めて訪れた際に“ここ”で服を作りたいという気持ちを感じたので。東京だと表参道や中目黒といった華やかなイメージのあるエリアも好きですが、鶴川という“あえてここまで目的をもってお客さまがくる”という、“プチ旅行”のような、そういう感覚をお客さまにもってもらえるのもブランドらしいかな、と思っています」
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ヒトが変わるときと環境が変わるときは、物理的にも非常に大きな変化の時。