フランツ・フェルディナンド―4年振りの新作とエディ・スリマン【INTERVIEW】
ロンドンのインディ・レーベル、ドミノ(Domino)より2003年にシングル「ダーツ・オブ・プレジャー(Darts of Pleasure)」をリリースしてデビューを果たした。70年代末から80年代初頭のポストパンク期に通じる、ダンサンブルなリズムとシャープなギターリフが同居したキャッチーなサウンドが新鮮かつ個性的。セルフタイトルのデビューアルバムは最も権威のある英国の音楽賞、ブリット・アワードとマーキュリー・プライズで栄冠に輝いた。
日本ではフジロックのグリーン・ステージでのヘッドライナー、日本武道館公演を早々と実現させ、ウォークマンやトヨタ、iPod touchのテレビCMにも起用されている。イギリスのインディ・ロックバンドとしては破格の人気ぶりで、オアシス(Oasis)解散後、最も支持される英バンドの一つと言える。11月には来日公演も予定。
【イベント情報】
「Franz Ferdinand Japan Tour 2013」
場所:11月19・20日東京・ZEPP TOKYO、11月22日大阪・ZEPP Namba
時間:各日18:00開場19:00開演
料金:1階スタンディング前売り7,000円(ドリンク代別)