2020年7月20日 09:00
皆川明氏の手描きの鳥のデザイン。Iittala x mina perhonen、日常生活に軽やかさと幸福をもたらす小さな日常アイテムのコレクション
「鳥は好んでよく描くモチーフの一つです。鳥はとても自由な生き物であり、幸せを感じて飛び回っているようにみえます。鳥の翼は人々にとっての無限の可能性を象徴しています。このコレクションを使うときに、例えば子供が、その鳥を自分自身に置き換えて鳥と同じ気持ちになってくれたら良いなと思っています。その時もしかすると、その子の親は親鳥との関係性を見出すかもしれません。誰もがこのコレクションで自分の鳥を見つけられるといいですね」と皆川明氏は言います。
このコレクションは、ガラスの小物、磁器、トートバッグ、ポーチ、キーリングで構成されています。3色・3シェイプで展開されるガラスの鳥のオブジェは、フィンランドにあるイッタラ のガラス工場で作られました。
リネンを織って仕上げられたポーチは、2サイズ・2色展開で、トートバッグはコットン100%です。 一つひとつ模様が異なるユニークなキーリングは、縫製工場から出たはぎれで作られています。すべての布は日本製です。磁器のマグカップ、プレート、ボウルはティーマと同じ形をしています。鳥のモチーフが描かれた楽しいデザインの食器は、朝食や軽食に最適です。
「時の経過とともに、一つひとつのモノに持ち主の思い出が詰まっていきます。