アートアクアリウム美術館が8月28日オープン。カフェラウンジではオリジナルメニューも登場
【神秘】神秘の世界に迷い込む“金魚の杜”
金魚の杜は、会場1階と2階の両方から見ることが可能、見る場所によって違った見え方になる演出で、1つの作品を多面的に鑑賞する楽しさを体験できます。1階からは水の中の世界と外の世界2つの境界線が曖昧になり浮遊間に包まれます。2階からは今まで自分が彷徨っていた不思議な世界の美しさを俯瞰で眺めて楽しめます。空間全体を使った作品が相まって神秘的で幻想的な空間演出をお楽しみ頂けます。映像は季節によって変更有。
一部作品紹介
丸窓リウム【新作】
茶室など古来より日本建築で用いられる円窓。それを覗いた先には、美しい光景が広がります。それは円窓の持つ雰囲気が更にその先の景色に想像力をかき立ててくれるのかもしれません。障子を開けると金魚が泳ぐ不思議な窓からは、非日常の世界が広がります。セキテイリウム【新作】
「枯山水」から更に庭木などを限りなく無くしたのが「石庭」です。「セキテイリウム」は、究極のシンプルで表現された「石庭」において、一番最初に排した"水"を、最後まで残された"石"として表現し、その中に金魚を泳がせた、今までの庭造りの概念を覆す作品です。