くらし情報『「衰弱している」と批判が相次ぎ…? 持ち帰りについて「勉強になった」の声』

2020年9月11日 18:29

「衰弱している」と批判が相次ぎ…? 持ち帰りについて「勉強になった」の声

※写真はイメージ

2020年8月28日、東京都中央区銀座に『アートアクアリウム美術館』がオープンしました。

『アートアクアリウム』とは、アーティストの木村英智氏がプロデュースする水中アートです。

中でも、生きた金魚が泳ぐ水槽をライトアップして作り出される幻想的な空間は、世界的にも人気を博しています。

しかし、『アートアクアリウム美術館』がオープンしたばかりのころ、来場客から「水槽で泳ぐ金魚が弱っている」という声が相次ぎ、「金魚の生体管理に問題があるのでは」という疑問の声が上がっていました。

このことについて、『アートアクアリウム美術館』はウェブサイト上で管理体制について説明しています。

一部の水槽作品に病気の金魚が居たことが発端で、SNS等でご意見を頂いている当館の生体管理に関しまして、ご説明をさせて頂きます。

アートアクアリウム美術館は、現在オープンして約2週間が経過致しました。

オープンして間もない時は、集まった金魚の中にどうしても弱っている又は病気を持った金魚が含まれてしまいます。


しかし我々は、それらを大事に扱って元気になって貰う努力を重ねております。

アートアクアリウム美術館ーより引用

また、病気の金魚については「水槽に留めたまま治療したほうがいい金魚もいたため、一部金魚が衰弱したままの展示になってしまった」

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