ディオールがマリア・グラツィア・キウリによる2021春夏 プレタポルテ コレクションを発表
ディオールはこのたび、マリア・グラツィア・キウリによる2021春夏 プレタポルテ コレクションを発表。
©ELINA KECHICHEVA
今回のコレクションでマリア・グラツィア・キウリは、モードの起源、絶え間ない動きにおけるアーティスティックな言語の“カット”と創造の意義を追求。
ショーの舞台装飾を手がけたイタリアのアバンギャルドな実験芸術を象徴するアーティスト、ルチア・マルクッチの作品に着想を得てマリア・グラツィアは新たな表現の場としてのコラージュと“視覚的な”詩の美しさを今回のショーに取り入れています。
©ADRIEN DIRAND
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スカーフのパッチワーク、ペイズリーやフローラル モチーフ、ロマンティックなレース使いのドレスやパンツはイマジネーション豊かな新境地へと誘います。
ヴァージニア・ウルフやスーザン・ソンタグといった女性作家の考え方や才能に魅了され、彼女たちの装いもインスピレーションに。また、メンズライクなシャツやスリークなシルエットのコートは、日本からインドネシアまで、世界中の文化から生まれた技術を讃えてデザインされたものです。