くらし情報『銀座三越、60年代のアイビールックとみゆき族を現代風にアレンジ』

銀座三越、60年代のアイビールックとみゆき族を現代風にアレンジ

では、みゆき族のセンスを今風にアレンジしたルックを提案。「カオン(Kaon)」はレース仕立てのドレスと共布のシュシュのセット(9万300円)を、「ミュラーオブヨシオクボ(muller of yoshiokubo)」は切り替えドレス(5万1,450円)と共布のヘアターバン(8,400円)を、「ラウラ(Laula)」は異素材ミックスドレス(4万4,100円)をそれぞれ銀座店限定で販売。その他、「ラドロー(LUDLOW)」や「トリア(triaa)」からも、60年代風にアレンジしたワンピースが銀座店限定で登場する。

19日には、ファションショーやロシアの歌姫エカテリーナによるミニコンサートが開かれ、雑誌『ギンザ(GINZA)』編集長の中島敏子によるトークショーも行われた。中島氏は、「銀座という街は一見敷居が高く見えるかもしれないが、新しいもの好きで刺激を求める人たちが多く集い、あらゆる世代が楽しめる場所。新しいものと古いものが共存しているところが魅力であり、雑誌ギンザもそこを体現できるものにしていきたい。インターナショナル誌にはない“東京発”であることが誇り」と述べた。GFWにおける銀座三越のテーマには、「20から50年代のものは秋冬にもリバイバルするので、みゆき族の復活はタイムリーで面白いと思った。

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