「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」寺田倉庫で、“まるで映画の1シーン”世界の風景写真が集結
は、世界の実在する風景から、ウェス・アンダーソンの映画に出てきそうな場所を撮影し投稿するSNSコミュニティ“AWA(Accidentally Wes Anderson)”の作品を使用したもの。2022年、韓国・ソウルで「AWA展」として開催された際には、25万人を動員するほど話題に。今回の日本開催は、そんな同展の巡回展という位置づけとなる。
ウェス・アンダーソン監督コメント
ここに紹介された写真は、僕が出会ったこともない人々が(わずかな例外をのぞいて)僕が見たこともない場所や物を撮ったものだが──実際僕が撮りそうな写真だ。
偶然に僕であるとはどういうことか、よく理解できた。どうもありがとう。
じゃあ意図的に僕であるとは、どういう意味なのだろうか。
きっと僕自身のことを指すのだろうが、いまだによくわからない。
けれどそれは大したことじゃない。
ほかにはない魅力的な風景を発見し、共有してくれたことに、心からの祝福と大きな感謝を伝えたい。
※公式ブック:『ウェス・アンダーソンの風景』より
東京限定グッズ&ソウル直輸入アイテム
また本展の開催を記念したグッズも見逃せない。東京会場限定の刺繍ハンドタオルやマグカップ、キャンバスバッグなどがラインナップするほか、韓国・ソウルから直輸入したマスキングテープやフォトステッカーも取り揃えている。