くらし情報『キューバ人アーティスト「マベル・ポブレット」国内初の個展、銀座のシャネル・ネクサス・ホールで』

2023年3月9日 13:30

キューバ人アーティスト「マベル・ポブレット」国内初の個展、銀座のシャネル・ネクサス・ホールで

キューバ人アーティスト「マベル・ポブレット」国内初の個展、銀座のシャネル・ネクサス・ホールで

シャネル(CHANEL)は、キューバ人アーティスト、マベル・ポブレットの国内初の個展「WHERE OCEANS MEET」を、東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールにて2023年4月2日(日)まで開催。その後、4月15日(土)から5月14日(日)まで、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023」に巡回する。

マベル・ポブレット、国内初の個展
1986年生まれのマベル・ポブレットは、写真をはじめ、ミクストメディアやビデオアート、キネティックアート、パフォーマンスアートなど様々な手法で現代アート作品を制作する若手女性アーティスト。フィデル・カストロ政権下の社会主義国キューバで育った若者のアイデンティティや、世界との繋がりといった自身の経験に基づいて創作活動を行っているのが特徴だ。作品を通して、現代のキューバ社会と世界を語ることで、観る者に自身の体験を共有し、問いかけている。

本展は、ポブレットの大切な創作テーマである「水」と「海」を、多彩な表現を通して体感できる展覧会。「海」は、ともに島国であり、海と共存するキューバと日本の共通点を示すモチーフとしても用いられている。例えば海を渡り国境を越える移民は、キューバ社会において身近な現象であり、ポブレットの作品でも重要な役割を担う。

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