くらし情報『映画『先生の白い噓』男女間の“性の格差”に切り込む鳥飼茜の漫画を実写化、主演は奈緒』

映画『先生の白い噓』男女間の“性の格差”に切り込む鳥飼茜の漫画を実写化、主演は奈緒

主題歌はyama「独白」
映画『先生の白い嘘』の主題歌は、yamaの「独白」。本作のためにyamaが作詞を手掛けた新曲で、「消えない傷を抱えながら、自分自身を受容し、散らばった心を少しでも取り戻していけるように願って歌詞を書きました」とコメントを寄せている。

“違和感に満ちた”本編冒頭4分の映像をノーカットで
一足先に公開された本編映像は、「人間を2つに分けたとして、必ずどちらかが少しだけ取り分が多い、とわたしは感じている」と主人公の美鈴が心の内に秘める人の不平等さについて語るモノローグから始まる。その後、場面は一転し、美鈴の親友の美奈子と、美奈子の恋人の早藤たちとの居酒屋での穏やかな団らんシーンが映し出されるが、そこには和やかな雰囲気の中に微妙な緊張感が漂う。そして美奈子の突然の婚約発表に、美鈴はぎこちないが祝福の言葉を述べる。

そこからシーンは再び一転、美鈴の職場である高校へと移り変わる。美鈴はいつもどおり学校に行き、生徒たちを教卓から見下ろして密かに自尊心を満たす。そして無機質な表情と声で「それでは授業、始めます」と言い授業を始めるのだった…。


映画『先生の白い噓』あらすじ
高校教師の原美鈴は、教卓の高みから生徒達を見下ろし観察することで、密かに自尊心を満たし、女であることの不平等さから目を背けていた。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.