ジャン=ポール・エヴァンの16年クリスマスケーキ - フランス的な要素を4つのビュッシュに変えて
ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)の2016年クリスマス限定コレクションが登場。2016年10月初旬より順次予約を開始する。
今季のクリスマスのテーマは「フレンチ タッチ(FRENCH TOUCH)」。世界中で認められているフランスならではのスタイルを、ジャン=ポール・エヴァンが改めて自らに問いかける。そこから抽出された「フレンチ タッチ」を構成する7つの要素を原材料にして、クリエーションが生み出された。そのうち4要素をもとにして作られた4種のクリスマスケーキを紹介する。
ビュッシュ《カンカン》
「フレンチ タッチ」を成す要素の一つ目は“生きる喜び”。ビュッシュ《カンカン》は、フランス人にとって喜びと祝祭を象徴する、フレンチ カンカンにオマージュを捧げたケーキだ。
グリオット チェリーのジュレをショコラとアーモンドのビスキュイが軽やかに包み込み、官能的なムース ショコラが、カンカンのイメージを伝える。
ビュッシュ《レーヴ》
“夢”と名付けられたビュッシュ《レーヴ》は、雪の積もった屋根から月に向かってはしごが伸び、まるで子供の夢のようにロマンチックな見た目。オレンジとショウガ入りシリアルのクルスティヤンのベッドに、ムース ショコラを横たえ、ショコラとヘーゼルナッツのビスキュイ、そしてオレンジ風味のクレーム ブリュレ キャラメリゼを載せている。