ルイ・ヴィトン日本初のショー、侍・歌舞伎からの着想で和の心を描く2018年リゾートコレクション
特徴的なのは、帯のようなウエストマーク。また、レースなどで仕立てたイブニングドレスは黄金色を交えて、能舞台を想起させる輝きを持たせた。
2018年リゾートコレクションのビジュアルは、デザイナー山本寛斎が手掛けた。デヴィッド・ボウイの衣装をデザインしていた、山本への敬意を称し、彼が手掛けたアイコン、キャラクターたちをルイ・ヴィトンのバッグ、アクセサリーに登場させた。
モデルたちの顔には、歌舞伎役者を想起させる独特なメイクを。和顔へチェンジしたモデルたちの中には、2017-18年秋冬ウィメンズコレクションにてランウェイデビューした、日本人モデル江原美希の姿もあった。様々な場面で、我々日本人を喜ばせる演出がたくさん用意され、温かみのあるショーの完成に繋がっている。
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