くらし情報『映画『散り椿』岡田准一×西島秀俊出演の時代劇、監督は木村大作 - 18年9月公開』

2017年5月27日 16:30

映画『散り椿』岡田准一×西島秀俊出演の時代劇、監督は木村大作 - 18年9月公開

新兵衛の妻・篠を演じるのは麻生久美子。岡田准一とは、過去に映画『おと・な・り』で共演しており、両者は一度も顔を合わせたことがない中、音によって惹かれ合っていく男女を演じた。今回は夫婦を演じることとなる。そのほか、黒木華、池松壮亮、新井浩文、柳楽優弥、奥田瑛二など日本を代表する俳優陣が集結した。

『劒岳 点の記』の木村大作×『蜩ノ記』の小泉堯史
監督は、日本アカデミー賞最優秀撮影賞をこれまで5回受賞、映画監督として『劔岳 点の記』(2009)で第33回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した木村大作が務める。脚本は『阿弥陀堂だより』『蜩ノ記』など、黒澤明を彷彿とさせる数々の日本映画を手掛けてきた小泉堯史が担当。

全編オールロケによる圧倒的な自然描写
撮影は、2017年5月中旬から7月上旬にかけて、長野・富山・彦根と時代劇としては前代未聞の全編オールロケで行われた。剣豪アクションだけでなく、圧倒的な自然描写にも注目したい。
なお、映画『散り椿』は第42回モントリール世界映画祭で準グランプリ・審査員特別賞を受賞している。ストーリー
享保15年――藩の不正を訴え出たために、時の権力に負け藩を離れた男、瓜生新兵衛(岡田准一)。

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