アニメ映画『はいからさんが通る』大正浪漫少女漫画の金字塔、全2部作で映画化
実は彼が祖父母の時代から決められていた許婚であることを知った紅緒は、それに反発。愛のない結婚を阻止しようと奮闘して騒動を巻き起こすが、少しずつ少尉に心惹かれていく。
キャラクター/キャスト花村紅緒:CV 早見沙織
剣道では向かうところ敵なし、お転婆のじゃじゃ馬娘。年頃の女学生なのに、裁縫や家事全般が苦手で、男手ひとつで育てた父を心配させている。いつも明るく裏表のないフェアな性格で、周囲の人たちを惹きつける愛されキャラ。
伊集院 忍:CV 宮野真守
紅緒の許婚である、イケメン陸軍少尉。華族である伊集院伯爵家の息子とドイツ人の母との間に生まれたハーフ。知勇兼備に加え、家族思いで部下思い。
さらに笑い上戸というチャーミングな一面もあるまさに王子のような存在で、女性達から絶大な人気を誇る。
青江冬星:CV 櫻井孝宏
紅緒が入社した出版社「冗談社」の社長であり、『冗談倶楽部』の編集長。豊かな長髪も目をひく美男だが、女性が苦手で触れられるとじんま疹が出てしまう。ひょんなことから、紅緒を編集者として雇うことに。鬼島森吾:CV 中井和哉
伊集院の部下で、ともにシベリアに出兵した軍曹。満州に残って馬賊となり、一団は“黒い狼”と呼ばれて恐れられる存在に。