アニメ映画『GODZILLA 決戦機動増殖都市』静野孔文&瀬下寛之の描く、3部作シリーズ第2章
2万年もの間成長を続け生き永らえ、体高300メートル、質量10万トンを超える姿へと進化した超巨大ゴジラの圧倒的な破壊力を前に、ハルオたちは散り散りになってしまう。そしてハルオを救ったのは、人類の生き残りと目される「フツア」の民、ミアナだった。フツアはこの地球で初めて出会った人型の生命種族である。また、ミアナには双子の姉<マイナ>もいた。彼らは人類の子孫なのか――。「フツアの神もゴジラに破れ、今は卵を残すのみ。挑むもの、抗うもの、すべて炎に呑まれて消える」という彼らにハルオは、「これは、人類の手に地球を取り戻す、最後のチャンスなんだ」と語り返す。
一方、ビルサルドの指揮官・ガルグは、フツアの持つ矢じりが“自律思考金属体=ナノメタル”でできている事に気がつき歓喜する。
それは、21世紀に彼らが富士山麓で「対ゴジラ決戦兵器」として開発するも、 起動寸前で破壊された<メカゴジラ>を構成するものと同じ物質であり、その開発プラントが今もなお、残っている証だった―――。
詳細
『GODZILLA 決戦機動増殖都市』
公開時期:2018年5月18日(金)全国公開
キャスト:宮野真守・櫻井孝宏・花澤香菜・杉田智和・梶裕貴・諏訪部順一・ 三宅健太・堀内賢雄・中井和哉・山路和弘 他
監督:静野孔文・瀬下寛之 ストーリー原案・脚本/虚淵玄(ニトロプラス)
制作:ポリゴン・ピクチュアズ
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