2018年3月11日 10:45
「生誕60周年記念 くまのパディントン展」が東京・広島に、絵本の原画や各国ぬいぐるみ展示
また世界中で出版された書籍の数々を展示するほか、日本で翻訳を担当した松岡享子と惜しくも2017年にこの世を去った作者、マイケル・ボンドとの手紙のやりとりが公開されるなど、パディントンファンにはたまらない空間が広がっている。
作者マイケル・ボンドの仕事道具や、世界中のぬいぐるみ展示も
そのほか「第2章 パディントン誕生秘話」ではマイケル・ボンドの仕事道具や貴重な私物が公開され、「第4章 パディントン大活躍」では、イギリスの新聞に掲載された、パディントンの漫画の原画や、各国で製作された様々な表情を持つパディントンのぬいぐるみなどが展示される。
また、本展での音声ガイドナビゲーターは、俳優・瀬戸康史が担当。世界中で愛されているパディントンの世界に、来場客を誘う。
会場限定のオリジナルグッズも販売
展覧会を楽しんだ後は、併設されたパディントンのグッズコーナーへ。ここでは、シュタイフ(Steiff)とコラボレーションしたパディントンのテディベアや文房具、iPhoneケースなど日本ではなかなか手に入らないパディントングッズが一堂に集結。
また、これまで未翻訳だったエピソード入りの展覧会オリジナル図録が発売されるほか、会場限定グッズとなるママレードラスクやゴンチャロフ缶入りチョコレート、多彩なポストカードといったアイテムも店頭に並ぶので、ファンの人は是非チェックしてほしい。