2018年7月23日 08:05
映画『ファースト・マン』デイミアン・チャゼル×ライアン・ゴズリング、アポロ11の月面着陸計画描く
1961年から1969年にかけて行われたNASAの実際のミッションをベースにした物語を、船員の人命を犠牲にしてまで行う計画の意義に葛藤しながらも、不退転の決意をもって臨むアームストロングの視点から描く。
さらに、命に関わる重大な未知の計画だと理解していながらも、彼を傍で支える家族たちも登場。月面着陸に挑むだけでなく、人類の偉大な一歩を歴史に刻んだニール・ア ームストロングの、壮絶な飛行体験とその人生を映し出す。
アームストロング役にライアン・ゴズリング
ニール・アームストロング役を務めるのは、『ブレードランナー 2049』にも出演したライアン・ゴズリング。『ラ・ラ・ランド』ではゴールデングローブ賞の映画部門主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)を受賞したゴズリングが、本作で再びチャゼル監督とタッグを組む。
妻ジャネット役にクレア・フォイ
また、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作となる『蜘蛛の巣を払う女』で主演に大抜擢されたクレア・フォイが、アームストロングの妻であるジャネット役を演じる。デイミアン・チャゼルはこれまで、自身の作品では自ら脚本を手掛けてきたが、『ファースト・マン』で脚本を担当するのはジョシュ・シンガー。