2018年7月23日 08:05
映画『ファースト・マン』デイミアン・チャゼル×ライアン・ゴズリング、アポロ11の月面着陸計画描く
『スポットライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞脚本賞を獲得し、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』を手掛けるなど実話を元にした脚本に定評がある。
作曲にジャスティン・ハーウィッツ
『セッション』と『ラ・ラ・ランド』を手掛けたジャスティン・ハーウィッツが作曲を担当した。
本作で描かれるニール・アームストロングが、好んで聞いていたと言われている“テルミン”を楽曲に盛り込むために自ら演奏も行った。今やジャスティンは『ラ・ラ・ランド』の胸が高鳴るミュージカル曲から、壮大な宇宙、歴史的偉業の「月面着陸」まで幅広いジャンルのオリジナル曲を生み出し、チャゼル作品の音楽に欠かせない存在だ。
第76回ゴールデングローブ賞2部門ノミネート、作曲賞受賞
アカデミー賞の前哨戦となる第76回ゴールデングローブ賞においては、助演女優賞(クレア・フォイ)と作曲賞(ジャスティン・ハーウィッツ)の2部門にノミネート。現地時間2019年1月6日(日)に開催された授賞式にて、ジャスティン・ハーウィッツが作曲賞を受賞した。『ラ・ラ・ランド』に続き、2作品連続2度目の受賞となる。
作品情報
映画『ファースト・マン』
公開時期:2019年2月8日(金)