2018年10月19日 21:00
「ジルスチュアート ホワイト」新ウェディングラインが18年冬デビュー、白だけで創る聡明な花嫁の姿
中にはリボンテープやレース、ラメなどでデコレーションを施したものもある。
異なるマテリアルの組合せ、優しげなフラワーモチーフの起用。デザイン性を持たせつつも、どのピースもデコラティブになりすぎず、繊細なクチュール感を感じさせる。
ボディラインに沿うナチュラルなシルエット
シルエットはボディラインに沿う優しい仕上がり。フレアタイプも華美な広がりは持たせず、ナチュラルな印象にまとめた。ポイントとなるのはバックスタイルで、背中をV字にカットオフ。また、シースルー素材を足元や胸元に使用して、センシュアルな印象も持たせるピースもあった。
畑野ひろ子によるフラワーブーケ
合わせたブーケは、ファッションモデル・フラワーライフスタイルプロデューサーとしても活躍する畑野ひろ子が担当。
結婚式の時期も好みもみんな違うから…と彼女の優しい配慮から異なる花々を使って6種類のフラワーブーケを生み出した。
花嫁が幸せになるおまじない「サムシングブルー」からイメージを膨らませた、紫陽花をメインにしたブルーのブーケや、深みのあるレッドカラーを中心にしたハンサムなブーケ。さらに、20代のモデル時代、ジルスチュアートを着ていた畑野の経験から生まれた、ジルスチュアートをイメージしたホワイト、イエローのブーケも揃った。