映画『多十郎殉愛記』高良健吾が色気のある“サムライ男子”に、伝説の監督中島貞夫20年ぶりの長編時代劇
その他、後に“維新の三傑”と呼ばれた桂小五郎を永瀬正敏、多十郎に前に立ち塞がる最強の敵・溝口蔵人を寺島進が演じる。
“伝説の監督”中島貞夫20年ぶりの復活
監督は、菅原文太「木枯らし紋次郎」シリーズ、「まむしの兄弟」シリーズ、「真田幸村の謀略」など、50年以上に渡り娯楽大作を世に送り出してきた中島貞夫。映画『多十郎殉愛記』で20年ぶりの長編時代劇復活となる。
あらすじ
幕末の京都。長州脱藩浪人・清川多十郎は大義も夢もなく日々を無為に過ごしている。一途に想いを寄せるおとよの想いに気付きながらも、頑なに孤独であろうとする多十郎。京都見廻組に浪人の取り締まりが強まる中、腹違いの弟・数馬が大志を抱いて、兄の元へとやってくる。その頃、町方からの注進で多十郎の存在を知った京都見廻組は、新撰組に先んじて手柄を立てようと多十郎の捕縛に動き出す。
三者三様、それぞれの想いを胸に死闘が繰り広げられる。
【作品情報】
映画『多十郎殉愛記』
公開日:2019年4月12日(金)より全国ロードショー
出演:高良健吾、多部未華子、木村了、永瀬正敏(特別出演)/寺島進
監督:中島貞夫
脚本:中島貞夫、谷慶子
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