2019年3月23日 23:50
ザ・リラクス 2019-20年秋冬コレクション - 初のランウェイショー、ベーシックの探求の旅は続く
ザ・リラクス(THE RERACS)が、ブランド初のランウェイショーを2019年3月20日(水)に開催した。会場は恵比寿ガーデンホール。
ザ・リラクスを立体的にみせると…
ブランド設立からもうすぐ10年。これまでルック・展示会を通して新作を発表してきたザ・リラクスだが、ブランドを愛する周りの人々とのコミュニケーションの中で「ザ・リラクスを平面=2Dではなく、立体的=3Dに見せたらどうなるんだろう」というアイデアが生まれた。
店頭で見るザ・リラクスとも、ショールームで見るザ・リラクスとも違うもの。「もっと強く心を打つものを作りたい」という純真な思いから、初のランウェイショー開催に辿りついたとデザイナーの倉橋直実は話す。
クラシックをモダンに再構築
10年目にして初のランウェイ。客観的にみると大きな転機と捉えてしまうが、ザ・リラクスが行ったのはこれまでと同じ道のりで、軌跡を愛すること。
クラシックをいまの時代にあったサイズで作り直す、何シーズンにも渡り継続して追求してきたことを今季も行う。テーマは「ニューモダンクラシック」。
テーラードジャケット、トレンチコート、モッズコート、プリーツスカート、ホワイトシャツ、ニットトップス。