2019年8月17日 15:00
映画『小さい魔女とワルプルギスの夜』世界的児童文学を『パディントン』のスタジオカナルが実写映画化
になる約束をさせられる場面からスタートする。
相棒のカラス・アブラクサスに励まされながら奮闘するものの、失敗ばかりの“小さい魔女”。呪文を間違えるたびに大変な目に遭わされるアブラクサスと、いつでも明るい“小さい魔女”が、美しい映像で描き出される。
坂本真綾&山寺宏一が吹き替え担当
また、吹き替え版は坂本真綾&山寺宏一が担当。楽観的で天真爛漫、「良い魔女」になるために頑張る“小さい魔女”を坂本真綾が演じ、数々のアニメーション作品に参加してきた山寺宏一がカラスのアブラクサスに命を吹き込む。
ストーリー
森の奥でカラスと暮らす “小さい魔女”の夢は、魔女のお祭り“ワルプルギスの夜”に招待されること。しかし、参加できるのは大きい魔女だけ。127歳の“小さい魔女”はまだまだ半人前で、今年も招待状は届かない。
あきらめられない“小さい魔女”は、こっそりと祭りに忍び込む。だが、喜んだのも束の間、ルンプンペルおばさんに見つかってしまった。大目玉を食らいながらも、何とか一番えらい“大きい魔女”から、来年の〈ワルプルギスの夜〉で〈良い魔女〉のテストに合格したら、踊ってもいいと約束してもらう。ただし、もし出来なければ、恐ろしい罰が待っている。