2020年2月16日 20:10
【開催中止】名古屋で「親密派の光と影 ボナールが生きた時代」展 - ボナールやナビ派の油彩画、初公開の素描も
本展では《ヴェルノンのセーヌ川》や《雨降りのル・カネ風景》といった風景画を紹介。また、初公開のボナールの素描作品56点は、現地の写真とともに展示され、ボナールの道行きを追体験することができる。
ナビ派の作品も
さらに、ボナール自身も名を連ね、写実性よりも装飾的な画面構成に重きを置いたナビ派の作品も。ギリシア神話の主題をまばゆい太陽の光の下に描いたモーリス・ドニの《エウリュディケ》や、メーテルリンクが童話に描いた「青い鳥」が登場するポール・セリュジュの《二人のブルターニュ人と青い鳥》などを展示する。
展覧会概要
開館10周年記念「親密派の光と影 ボナールが生きた時代」〈開催中止〉
※当初、2020年4月25日(土)〜8月30日(日)の開催を予定していたが情勢を鑑み開催を中止。当該期間中は、所蔵品展を開催する。
会場:ヤマザキマザック美術館
住所:愛知県名古屋市東区葵1-19-30
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日休館)、施設メンテナンス期間(4月20日から24日、8月31日から9月2日)
※5月4日(月)と8月10日(月)は開館
TEL:052-937-3737
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