2020年4月2日 15:55
「ピングー展」大阪から全国へ、原画やスケッチ&ピングー制作秘話にまつわる約400点の資料
では、原作者のオットマー・グットマンにまつわるエピソードや、オットマー直筆の字コンテやメモ表、クレイフィギュア、ジオラマといった制作資料を初公開。オットマーとスタジオのスタッフがどのようにしてピングーを生み出していたのかを紐解く。
第2章 クレイアニメーション
「第2章 クレイアニメーション」では、エピソードと共に実際に撮影で使われたクレイ人形を紹介。また、ジオラマの展示や、ピングーの原案となったパイロットフィルム「南極からやってきたピングー」も公開する。
第3章 魅力の詰まった制作スタジオ
「第3章 魅力の詰まった制作スタジオ」では、ワンシーンを再現したジオラマや、ピングースタジオで使用していた撮影台の模型を展示することで、制作過程や撮影方法を紹介。また、ピングーと仲間たちの無邪気で多彩な表情を集めた「ピングー百面相」や、アフレコ収録シーンを映像で展示し、「表情」と「声」という「ピングーのこだわり」に迫る。
第4章 ピングーのアートピース
ピングーの伸縮自在で愉快な体の動きは、クレイの特性を活かした表現。「第4章 ピングーのアートピース」では、グーンと伸びたり、平たく潰れたり、自由に表現された体の動きを「時間オブジェ」