サントリー美術館のリニューアル記念展第三弾、異国交流で花開いた美術 - 歌川広重やガレらの作品が集結
流行を敏感にとらえ、江戸を代表する美となった浮世絵版画が映す、当時のリアルな世界観を感じることが出来る。
<ストーリー6>名匠・ガレ、異文化を取り込み昇華したガラス作品
最終章では、アール・ヌーヴォー期を代表するフランスの芸術家エミール・ガレの作品の中から、特に日本美術とかかわりの深い作品をサントリー美術館のコレクションの中から展示。フランスの伝統にエジプト・イスラム・中国・日本など、異国の美術のエッセンスを取り入れた、鮮やかな花器や壺などのガラス作品を公開する。
【詳細】
リニューアル・オープン記念展III「美を結ぶ。美をひらく。美の交流が生んだ6つの物語」
会期:2020年12月16日(水)~2021年2月28日(日) 会期中に展示替あり
会場:サントリー美術館
住所:東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
開館時間:10:00~18:00
※2月10日(水)・22日(月)は20:00まで開館。
※入館は閉館の30分前まで。
休館日:火曜日(2月23日(火・祝)は18:00まで開館)、12月28日(月)~1月1日(金・祝)
入館料:当日券 一般 1,500円/大学・高校生 1,000円/中学生以下無料、前売 一般 1,300円/大学・高校生 800円
※会期・時間は変更の場合あり。