くらし情報『映画『ドライブ・マイ・カー』西島秀俊主演“喪失と希望”の物語、米アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞』

2020年11月1日 12:00

映画『ドライブ・マイ・カー』西島秀俊主演“喪失と希望”の物語、米アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞

、AFCAE賞、エキュメニカル審査員賞も獲得した。国際映画批評家連盟賞を日本映画が受賞するのは黒沢清監督『回路』以来20年ぶり。また、AFCAE賞は、これまでにパルムドール受賞作『パラサイト 半地下の家族』などの受賞歴がある名誉ある賞だ。

第79回ゴールデングローブ賞で非英語映画賞受賞(旧外国語映画賞)
また第79回ゴールデングローブ賞においては、<非英語映画賞受賞(旧外国語映画賞)>を受賞。日本映画として、同映画賞の外国語映画賞にノミネートされる日本映画は、是枝裕和監督『万引き家族』(2019)以来3年ぶりの出来事であり、受賞は62年ぶりだ。第56回全米批評家協会賞では、作品賞、監督賞(『ドライブ・マイ・カー』『偶然と想像』の2作品に対して)、脚本賞、主演男優賞の主要4部門を受賞。第45回日本アカデミー賞8部門で優秀賞
第45回日本アカデミー賞では、作品賞を含む最多8部門で最優秀賞を獲得し、賞レースを席巻した。

<映画『ドライブ・マイ・カー』あらすじ>
舞台俳優であり、演出家の家福悠介。
彼は、脚本家の妻・音と満ち足りた日々を送っていた。しかし、妻はある秘密を残したまま突然この世からいなくなってしまう――。

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