伝説的カルト漫画『ホムンクルス』綾野剛主演で実写映画化、“人間の本質”に迫るサイコミステリー
映画の出演に当たっては、「僕が山本英夫先生の漫画の世界に初めて触れた時、今までに出会った事のない感覚や悍ましさ、人間の奥底に眠る境地がそこにありました。映像作品となる本作にもその世界は確かに存在しました。世界は瞳に映るモノ、見えているモノが全てでは無いという事実をお届けします。」とコメントを寄せている。
主要キャラクターに、成田凌や岸井ゆきの
また主人公を取り巻く、登場人物には豪華キャストが抜擢。『窮鼠はチーズの夢を見る』の成田凌や『愛がなんだ』の岸井ゆきのら人気俳優が、一癖も二癖もあるキャラクター達を演じる。
医学生・伊藤学役(成田凌)…主人公・名越に、頭蓋骨を開ける“トーパネーション”を勧める謎めいた男。
“謎の女”役(岸井ゆきの)…名越との出会いをきっかけに、自分の過去と向き合うことになる。
女子高生役(石井杏奈/E-girls)…主人公に関わっていくことになる女子高生。
ヤクザの組長役(内野聖陽)…名越の特殊能力によって、意外な深層心理を見られてしまう。
原作者・山本英夫コメント
さらに原作者・山本英夫からも、コミック実写化に向けた喜びのコメントが到着。「人間(肉体)というタマネギの皮をむいていったら、その人の〝魂〟はどんなカタチをしているのか・・・・・・?そんな興味から、『ホムンクルス』を作ったのを覚えています。