2021年7月8日 12:25
京都・東寺でチームラボ“光のアート”イベント、人と光と音が連なる幻想的空間
さらにその光と音は、隣のランプへと次々と伝藩し、その周辺に位置する《呼応する木々》や《自立しつつも呼応する生命の森》とも連動する。
講堂に“花々の一生”を投影
講堂には、“花々の一生”を投影。可憐な花は誕生と死を繰り返しながら増殖し、増殖しすぎる、または人々が花々に近づくと散っていく。コンピュータープログラムによってリアルタイムで描き続けられるこの映像は、ひとつとして同じ瞬間はない。
ダイナミックな“書”を金堂に
チームラボが設立以来書き続けている空間に書く“書”「空書」。書の墨跡が持つ、深さや速さ、力の強さのようなものを、立体的に再構築し2次元化する。今回はそれを、金堂を背景に「金堂の反転無分別」として実施。同一方向に回転し続ける“書”は、なぜか左右に回転しているようにも見え、よりダイナミックに感じられる。
【詳細】
チームラボ 東寺 光の祭 -TOKIO インカラミ
会期:2021年8月6日(金)~2021年9月19日(日)
休み:9月5日(日)
※8月23日(月)~9月12日(日)の開催を休止。また、8月9日(月)、13日(金)~15日(日)と8月23日(月)以降の開催休止の代替日として、当初休み予定であった8月20日(金)