2021年7月18日 12:40
カルティエの新作ハイジュエリー、“パンテール”着想ネックレスや“ピーコック色”リング
ルビーの真下にセットされた4.01カラットのローズカットダイヤモンドは、光が当たると鮮烈なレッドの魅力を増幅させる。
台座は、極限まで見えないようにデザインされ、ルビービーズとトライアングルシェイプ ダイヤモンドは、繊細な隙間を残しながら分散してセンターストーンの周囲を囲むことで、一層光をとらえやすい構造に。ルビーはより輝きに満ちた存在として引き立てられている。
絶えず動きを感じられる「メリド」ネックレス
格子模様を描く「メリド」ネックレスは、磨き上げられたホワイトゴールドの台座にランダムな凹凸でダイヤモンド、オニキス、ロッククリスタルが配され、幻想的かつ力強い模様に。まるでストーンが無限に増えていくかのような視覚効果をもたらす。
ブルーサファイヤのカボションが鎮座する「パレリア」リング
ルイ・カルティエによって「ピーコックモチーフ」と名付けられたメゾンを象徴するカラーパレットである、サファイヤとエメラルドの組み合わせ。
それを取り入れた「パレリア」は、まるで内側から光を発するように輝くブルーサファイヤカボションを、まるで湖面のように広がる、5重の括弧のように配されたダイヤモンドとエメラルドによって引き立てた大胆不敵なリングだ。