くらし情報『舞台『M.バタフライ』内野聖陽&岡本圭人出演で外交官と性別を偽ったスパイの衝撃作、東京・大阪他で上演』

2022年3月13日 11:55

舞台『M.バタフライ』内野聖陽&岡本圭人出演で外交官と性別を偽ったスパイの衝撃作、東京・大阪他で上演

他(藤谷理子)…ガリマールの不倫相手
トゥーロン他(三上市朗)…在中フランス大使。ガリマールの上司
マルク他(みのすけ)…ガリマールの親友

演出に日澤雄介
また、演出は劇団チョコレートケーキの座付き演出家・日澤雄介が担当。歴史的・社会的なテーマに基づく作品を得意とする日澤が、生々しい人間ドラマを描き出す。

舞台『M.バタフライ』ストーリー
中国、北京に駐在経験のあるフランス人外交官ルネ・ガリマールは、国家機密情報漏洩により投獄されている。なぜ彼は、そんな大罪を犯すに至ったのか。オペラ『蝶々夫人』と対比させながら、彼が自らの物語として、その「正しさ」を説いていくうちに、ことの全貌が見えてくる。

時は1960年代、文化大革命前夜の中国・北京。駐在フランス人外交官のルネ・ガリマールは、社交の場でオペラ『蝶々夫人』を披露した京劇のスター女優ソン・リリンに出会う。
「東洋人らしい」慎み深さと奥ゆかしい色香を湛えたソンに、瞬く間に魅了され恋に堕ちていくルネ。やがて男女の仲になり人目を忍びつつも20年に渡り関係が続くが……
その実、ソンは毛沢東のスパイであり、男だった―――。

公演概要
舞台『M.バタフライ』
原作:デイヴィット・ヘンリー・ファン
翻訳:吉田美枝
演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)

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