くらし情報『映画『セイント・フランシス』女性のリアルをユーモラスに描く、完璧とは程遠くても人生は愛おしい』

2022年4月10日 14:50

映画『セイント・フランシス』女性のリアルをユーモラスに描く、完璧とは程遠くても人生は愛おしい

映画『セイント・フランシス』女性のリアルをユーモラスに描く、完璧とは程遠くても人生は愛おしい

映画『セイント・フランシス』が、2022年8月19日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネクイントほか全国ロードショー。主演はケリー・オサリヴァン。

⼥性の“⼼と⾝体のリアル”をユーモラスに描く
映画『セイント・フランシス』は、女性の⾝体にのしかかる様々な負担や精神的プレッシャー、セクシャルマイノリティーの⼈々が直⾯する社会的な差別などを、ユーモアと軽やかさをもって描いた作品。主人公ブリジットと、ナニー(子守り)先の少女のひと夏の物語をベースに、これまでタブー視されることの多かった⽣理、避妊、中絶、妊娠、産後うつ、育児ストレスなどを、見事なバランス感覚で描き切った。

ケリー・オサリヴァンの脚本デビュー作
映画『セイント・フランシス』は、アメリカで開催される世界最⼤のエンタメカンファレンスイベント「SXSW フィルムフェスティバル 2019」にて観客賞と審査員特別賞を受賞。主演もつとめるケリー・オサリヴァンが、自伝的要素を盛り込んだ脚本デビュー作となっており、『レディ・バード』のグレタ・ガーウィグに続く才能とも評された。

メガホンを取ったのは、⻑編初監督となるアレックス・トンプソン。

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