アフタヌーンティー・リビングに“仏・英国ヴィンテージ食器”が集結、テールド フェールのカップなど
<フランス>テールド フェールの食器
1800年代半ば以降、フランスで生産されるようになった半陶半磁器の「テールド フェール(TERRE DE FER)」も、ヴィンテージファン必見のアイテム。淡い色合いに、動植物柄があしらわれているのがメジャーで、それぞれの絵柄にはひとつひとつ名前も付けられているという。ラインナップは、プレートやカップ、ラヴィエなどが揃う。
<イギリス>Swineside Teapotteryのティーポット
イギリス発のおすすめアイテムは、世界中に多くのコレクターを抱えるSwineside Teapotteryのティーポット。中でもアーガストーブのキッチンをモチーフにしたユニークなティーポットは、長年のベストセラーとして知られる一品だ。天面には子猫がストーブの上で温まる姿を再現するなど、その随所から英国の機知とユーモアも感じることができる。
エリザベス女王の載冠式記念マグカップなど
そのほか「アフタヌーンティー ヴィンテージ マーケット」では、エリザベス女王の載冠式を記念して作られたヴィンテージのマグカップや、優しいピンクの色合いの花瓶をはじめ、“サンデーディッシュ”と呼ばれるイギリスのガラス食器、1900年代初頭に作られた陶器製のフェーブなどが登場。