2022年10月8日 06:00
沢木耕太郎の『春に散る』佐藤浩市×横浜流星W主演で映画化、“再起”を目指すボクサー達の感動物語
刑務所から出所したばかり。
佐瀬健三...片岡鶴太郎
仁一の昔のボクシング仲間。仁一と翔吾の挑戦を支える。
大塚俊...坂東龍汰
東洋太平洋チャンピオン。翔吾の対戦相手。
宿命のライバル役に窪田正孝
中西利男…窪田正孝
絶対王者として名を轟かせる世界チャンピオンの天才ボクサー。仁一と翔吾の前に立ちはだかる最大のライバル。中西を演じる窪田正孝は、『64−ロクヨン−』で佐藤浩市とは同僚の刑事役として共演しているが、横浜流星とは初共演となる。
また、窪田正孝は映画『初恋』でもボクサー役を演じており、『春に散る』でのアクションにも注目だ。
監督は瀬々敬久
監督は、『糸』『ラーゲリより愛を込めて』など人間ドラマの名手である瀬々敬久。『64−ロクヨン−』をはじめ、これまでに何度もタッグを組んできた佐藤浩市と、瀬々とは初タッグとなる横浜流星とともに、〈生きる〉を問う感動ドラマを映し出す。
横浜流星ボクシングプロテストに合格
ボクサー役を演じた横浜流星が、ボクシングのプロテストを受験し、C級ライセンスに合格。日本ボクシングコミッション(JBC)が開催する実技(スパーリング)テスト、筆記テストを含むプロテストに合格することで、プロボクサーになるために必ず通る道である「ボクサーライセンス」