2022年1月2日 04:30
おでんや煮物に便利な豆知識!大根に味がしみ込む裏技
冷凍した大根を調理するには
調理する時は、解凍せず凍ったまま加熱調理します。
生のまま大根を冷凍すると細胞が壊れるので、短い時間で火が通り味がしみやすくなります。
また、大根は冷凍しても食感に大きな変化はありません。
いつもは下ゆでが必要な厚めの輪切りも、半分の時間で火が通りました。
冷凍大根の活用方法
ゆでた冷凍大根は、その後、大根ステーキにしていただきました。
ゆでた後に焼かねばならない大根ステーキは、いつもなら面倒で手を出したくないメニューですが、大根を煮る時間が思いのほか短かったので、ひと工夫を加えたメニューを作ることができました。
冷凍保存する時は、短冊切りやイチョウ切りも便利です。使い道をイメージし、1回分ずつラップで包んでおくといいでしょう。
食べきれずに鮮度が落ちていく大根も、冷凍保存をすれば最後まで無駄なく、そしておいしく食べることができますね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
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