『横山ホットブラザーズ』横山マコトさんが逝去 「大好きだった」「楽しい時間をありがとう」

2022年4月26日、音曲漫才の兄弟トリオ『横山ホットブラザーズ』の次男、横山マコトさんが、亡くなっていたことが分かりました。87歳でした。
産経ニュースによると、マコトさんは同月22日、虚血性心疾患により逝去。
葬儀と告別式は近親者で行ったとのことです。
1952年に結成した『横山ホットブラザーズ』は、創作楽器を駆使した音楽と歌を織り交ぜた芸風で知られ、マコトさんはアコーディオンを担当。
「お~ま~え~は~ア~ホ~か~」のリズムに合わせて、ノコギリをバイオリンのように鳴らすギャグなどで一世を風靡しました。
マコトさんの訃報に、ネットからは悲しみの声が上がっています。
・昔、よくテレビで見ていました。
当時小学生の私にも、分かりやすくて面白かったです。楽しい時間をありがとうございました。
・ノコギリバイオリンは名人芸でした。『横山ホットブラザーズ』大好きだったなぁ。
・お笑いだからあまり注目されていなかったけど、アコーディオンの演奏技術はすごかった。ご冥福をお祈りします。
子供にも分かりやすい芸風で、幅広い世代に愛されたマコトさん。
これまでの活躍は、多くの人の心に残り続けるでしょう。
マコトさんのご冥福をお祈りいたします。
[文・構成/grape編集部]