くらし情報『草むらにいた野鳥のポーズに「おじさんみたいで笑った」』

2022年6月16日 16:08

草むらにいた野鳥のポーズに「おじさんみたいで笑った」

』に指定されている生き物です。

『準絶滅危惧(NT)』は、現時点では絶滅する危険度は小さいものの、生息条件の変化次第では『絶滅危惧』に指定される可能性がある生き物です。

しかし、ヨシゴイが繁殖するために必要なヨシ原は年々、各地で行われている開発などの影響で、減少傾向にあるといわれています。

ヨシ群落の保全と再生に取り組んでいる滋賀県によると、琵琶湖にある、ヨシが生えている群落は、1953年から2007年までの54年間で、約100ヘクタールも減少。

東京ドームおよそ20個ぶんの面積が減少したことになるのです。

そのため、ヨシの保全や再生活動が行われています。

また、日本野鳥の会では、『バードメイト寄付』と呼ばれる、野鳥の自然環境を保護するための寄付も。

ヨシゴイを目にしたことを機に、私たちにできることは何か、考えていきたいですね。


[文・構成/grape編集部]

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