2022年8月8日 18:32
『千と千尋の神隠し』の、あのシーンを再現できそう お菓子で作ったものに「くれ!」
目玉焼きがのったトーストや、カボチャとニシンのパイなど、スタジオジブリのアニメ映画には、おいしそうな食べ物が多数登場します。
それらは『ジブリ飯』の愛称で呼ばれ、ファンの中には再現する人たちも。
食を通して作品の世界に浸るのも、楽しいものです。
料理以外も食べてみたい!あの黒焼きを再現
2001年7月に公開された、スタジオジブリのアニメ映画『千と千尋の神隠し』にも、魅力的な食べ物が登場します。
主人公である千尋の父親が屋台で食べた異国情緒あふれる料理や、風呂などを提供する『油屋』に勤めるハクがくれた、シンプルなおにぎりなどが目を引きますよね。
出典:スタジオジブリ
ほかにも、気になる食べ物がありました。
森野どんぐり(@morino000)さんが食べてみたいと思ったのは、かつて薬として使われた『イモリの黒焼き』!
油屋を経営している湯婆婆のもとへ、千尋が連れて行かれるシーンで登場し、印象に残った人も多いでしょう。
従業員をまくために、千尋の先輩となるリンが取り出した『イモリの黒焼き』は、真っ黒で決して食欲が湧くものではありません。
しかし、『イモリの黒焼き』をリンが食べるシーンは、現実の世界とは違うことが改めて感じられる『千と千尋の神隠し』らしい場面です。