くらし情報『女王を追悼し供えられた大量のテディベア その『行く先』に、心温まる』

2022年10月17日 13:46

女王を追悼し供えられた大量のテディベア その『行く先』に、心温まる

王立公園の慈善団体は、ボランティアの助けを借りて、献花場を片付け始めました。花はケンジントンガーデンズに運ばれ、堆肥化されます。今後数年間で王立公園の土壌が豊かになるでしょう。

片付けの過程で400体以上のテディベアが集められ、ハイドパークの保育園に保管されました。そのうちの100体はパディントンベアです。

ロイヤルレジデンスの外に置かれていたテディベアは、バッキンガム宮殿とクラレンスハウスで保護されており、残りのテディたちと一緒にクリーニングされ、バーナード・チルドレン・サービスに寄付されます。

The Royal Parksーより引用(和訳)

今回、テディベアが寄付される慈善団体『Barnardo’s』は、恵まれない子供たちや若者をサポートしており、30年以上エリザベス女王が活動を支援してきました。

『Barnardo’s』の最高経営責任者は次のようにコメントを寄せています。


人々が女王の思い出に残したテディベアに家を与えることができることを光栄に思います。私たちは、子供たちに愛され、喜びをもたらすクマの世話をすることをお約束します.

国内の弱い立場にいる子供や若者のニーズに対する意識を高め、私たちがサービスを通じて彼らを支援し続けることができるよう資金集めを支援してくれた女王陛下に、心から感謝をしています。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.