くらし情報『娘が『僕』と呼ぶことが気になった大使 注意をやめた理由に「素敵!」』
長女は毎日のように、保育所から新しい言葉(日本語)を覚えてきては、それに日々喜びを感じる私です。
— 駐日ジョージア大使 ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) January 4, 2023
その中で、一人称として「ぼく」を使うようになっています。一度や二度は「わたし」に切り返すように促しましたが、なおりません。そのことで、少しの間悩みました。しかし、娘はそれを至って自然
長女は毎日のように、保育所から新しい言葉(日本語)を覚えてきては、それに日々喜びを感じる私です。
— 駐日ジョージア大使 ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) January 4, 2023
その中で、一人称として「ぼく」を使うようになっています。一度や二度は「わたし」に切り返すように促しましたが、なおりません。そのことで、少しの間悩みました。しかし、娘はそれを至って自然
に使う様子から、私はたちまち注意するのはやめました。考えてみると、子供に私たちが完全に理解しきっている訳でもない理屈(「僕」=男性)を、強制的に押し付けて、成長の最盛期にへんな妨げを起こしたくないと思いました。例は示しつつも、自分の娘の感覚に、言葉遣いの自由を委ねたいと思います。
— 駐日ジョージア大使 ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) January 4, 2023
もちろん、専門家から何か良いアドバイスがあれば、しっかりと参考にしたいと思います。
— 駐日ジョージア大使 ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) January 4, 2023
その上で、完全なる正解があるわけではないと考える子育てを、どのようにしていくかは自分で判断します。そして、何より娘との間の信頼を大切に、妻と二人三脚でそれを運用していきます。
「僕」や「私」だっていつか誰かが作った言葉です。私は娘が生涯の中でその都度、感覚的に一番肌に合う表現を使ってもらいたいと思います。
— 駐日ジョージア大使 ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) January 5, 2023
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