セリアの毛玉で編んだ『もの』が…想像以上に猫! 心ときめく仕上がりを大公開

毎年冬の時期になると、100円ショップ『セリア』には、たくさんの種類の毛糸が並びます。
ほかの100円ショップでも毛糸は販売されていますが、セリアのものは編み物好きの心をくすぐる、異素材が組み合わさった『変わり糸』が多いのが特徴です。
かくいう筆者も、セリアの毛糸に毎年心をときめかせている1人。
2023年は、入手困難だといわれているキャットヤーン『Dream Cat(ドリームキャット)』をたくさん購入できました。
キャットヤーンとは、直訳すると『猫の糸』。猫の毛足のように長く、ふわふわとした手触りのフェイクファーのアイテムを手作りできる糸のことをいいます。
セリアのウェブサイトで紹介されている編み図をアレンジし、首元を温めてくれるアイテム『スヌード』を編んでみることにしました。

ウェブサイトの編み図では、『Dream Cat』が12玉使われていますが、筆者はもう少し小ぶりなものを編みたかったため、6玉で編んでいます。
編み針は、100円ショップ『ダイソー』で購入した10mm針で代用しました。

まず、一般的な作り目を22目作ります。2段目以降が編みやすいよう、編み針1本で、ゆるめに作りましょう。