「こんなに違うの」「真反対じゃん!」 意外と知らない『おいしい春キャベツ』の見分け方

通年を通して、スーパーなどで購入できるキャベツ。
ロールキャベツ、お好み焼きといったメイン料理や、サラダなどの付け合わせとしても万能な食材の1つですよね。
主役にも脇役にもなるキャベツですが、3~5月が旬の春キャベツは、他シーズンのキャベツの特徴と全然違うということをご存知でしょうか。
本記事では春キャベツの特徴と上手な選び方をご紹介!実際に購入して、いい春キャベツと普通の春キャベツを見比べてみました。
ちょっとした見た目の違いで簡単に見分けられるので、ぜひマスターしてくださいね!
おいしい春キャベツの見分け方は?
キャベツというと、多くの人は楕円形の葉がぎゅっと詰まったものを思い浮かべるかもしれません。
実は春キャベツはふわっとした丸い状態のものがベスト!
パッと見ると「あれ?レタスかと思った!」と思うほど丸いのが特徴です。
筆者が購入した状態のいい春キャベツも、左側の普通の春キャベツと比べると背が高く丸い形をしています。

葉の巻き具合も、ゆるくふわっとしているものがおいしいのだとか。
中身を比べてみると一目瞭然!いい春キャベツは葉の巻きもゆるく、ふんわりとして葉と葉の間に隙間があります。